赤ちゃん(新生児)の鼻づまり



赤ちゃんが鼻づまりを起こすことはよくあります。
赤ちゃんの鼻づまりと大人の鼻づまりは違います。

大人の場合は風邪を引いたり、アレルギーを持っていたり、
それ以外の何らかの病気を発症している場合に
鼻づまりが起こります。

しかし、赤ちゃんの場合は、風邪も引いてなければ
特に病気でもないけれど、鼻づまりを起こします。



赤ちゃんの鼻づまりの原因

・空気の乾燥
・気温の変化
・鼻呼吸をしている

※生後一ヶ月の赤ちゃんは、鼻呼吸をしています。
一見、当たり前のことのように思えますが、赤ちゃんの場合鼻の穴が細いですし、
ちょっとしたことですぐに鼻の粘膜が刺激を受けて腫れてしまうことがあります。

この為に赤ちゃんはすぐに鼻づまりを起こしてしまうんですね。

赤ちゃんが鼻づまりを起こした場合、
咳・発熱などの症状が無く、機嫌よくしているのであれば様子を見て問題ありません。


赤ちゃんの鼻づまりを解消するには?

市販の鼻吸い取り器で、赤ちゃんの鼻づまりを解消することができます。
また、お風呂に入れたり加湿器をつけておくことで、鼻づまりを改善することもできます。

また、熱くない蒸しタオルで鼻の頭を温めてあげても効果がありますよ。

やってはいけないのは、お母さんが直接口で赤ちゃんの鼻水を吸い取ることです。

お母さんの持っているバイ菌が赤ちゃんの口に入ってしまうことがありますから、
鼻水を吸い取る際には吸い取り器を使用するようにしてくださいね。



Copyright(C) 2011 【鼻づまり解消】原因とツボ・薬で治す Allrights reserved.