鼻づまりの症状




鼻づまりが起きる主な原因は
「下鼻甲介の腫れ」と「副鼻腔炎」です。

では以下にこれらを発症すると、
どういった症状が出るか見ていきましょう。



副鼻腔炎

・鼻水(ねばねばしているので、鼻をかんでもスッキリしない)
・鼻づまり
・顔面痛
・頭痛
・鼻ポリープ(鼻茸)
・味覚障害
・咳・痰


◆急性副鼻腔炎の場合
・強い痛み

◆慢性副鼻腔炎の場合

・集中できない
・疲労感
・頭が重い


炎症が起きた部位によって、頬や歯に痛みが出たり、額や頭に痛みが出ることがあります。

下鼻甲介の腫れの原因の病気

◆慢性肥厚性鼻炎
・鼻出血
・鼻の不快感
・嗅覚障害
・鼻づまり
・鼻漏
・頭痛

◆薬剤性鼻炎
・乾燥感、鼻漏

◆インフルエンザ
頭痛、悪寒、全身痛、発熱、咽頭の充血、結膜の充血など

◆急性鼻炎
・だるい
・頭痛
・鼻づまり
・鼻水
・くしゃみ
・喉や鼻の乾燥感

◆アレルギー性鼻炎
・鼻づまり
・鼻水
・くしゃみ


鼻づまりの一番大きな原因は、「鼻水」と思っている方が多いと思います。
しかし、通常の鼻水は、副鼻腔炎に伴う鼻水のようにねばねばしていません。
ですから鼻がつまるというところまであまりいかないんですね。

市販薬は、鼻水をとりあえず止めるといった急場しのぎにはいいかもしれませんが、
それぞれの病気を完治させることはできません。

病院を受診してきちんと治療をするようにしましょう。



Copyright(C) 2011 【鼻づまり解消】原因とツボ・薬で治す Allrights reserved.